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長仁の巣
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長福丸が可愛すぎて生きるのがt(ry

3巻購入してきたよ!やっぱりカラーに華があるなー好きだー
結局メッセージカードは蜜月のを選んじゃった。

3巻は長福丸回の〆、春菊殿回、蜜月登場、インターバル、夏の陣へってかなりテンポいいし、読みごたえある。
おまけが無いのだけが残念だ

本誌で読んだ時も思ったけどやっぱ春菊殿かっこいいよ…っ!
最近のキチってる蜜月が好きだと思ってたけど普通の蜜月も好きだな。うん
お春はなぜこんなにいい女になった…
仁兵衛のモテっぷりがよく理解できる巻だったお!


ここまで前置き!
長福丸について好きなようにだらだら書いてく!
とりあえず彼が好きすぎて色々ウィキってみました

江戸幕府第9代将軍 徳川家重(幼名:長福丸(ながとみまる))
1712年~1761年

この漫画で歴史上の人物が登場したことに割と驚いていた私。
作中の年だと(享保16年)彼は19歳ってことになりますね。
そして史実通りいくなら彼はこの年の冬に結婚することになっています。
なんてことだ

現状で長×仁を供給していただける上に近々嫁をとる身だなんて
なんて私得なんだろうか!素晴らしい!

しかしまぁ彼をウィキればウィキるほど逸話やらがいろいろひどいw
というかかわいそうになってきた。1巻のおまけで「家重がんばれ」って先生が書いてたけど、
なんかもうほんとに頑張れって感じになった

え~だいたいまとめると
・生来の虚弱体質の上に脳性麻痺と推測されている
・麻痺の障害で言語不明瞭、顔面麻痺もあったとか
そのため幼少のころから大奥に引きこもりがちだった。
さらにそのせいで健康を害する。
・猿楽(能)を好んでいた。
・父、吉宗が名君とされている上に、弟のほうが文武にたけていたので、次期将軍として不適格と見られることが多かった。
・遺骨が女性のような形をしている事と、彼の死因となった
尿毒症が女性に多いことから女性説がある
・頭が悪いわけではない、むしろ賢い
・歴代将軍一の美形
・政がうまくやれたかは微妙、しかし人選力はあった。

…頑張れ!
作中の長福丸は障害以外は大体史実通りっぽいよね
やっぱり史実通りに嫁をとるんですか―!どうなんですか―!

ちなみに比宮(なみのみや)増子という方を京都から正室に迎えたそうです。

増子は家重の言語不明瞭を承知で嫁にきただけあって、初めから覚悟していて、
「自分以外に家重の言葉を理解してやれる女性はいないのだ」と思ったとき、
彼女はすでに家重の言葉を半ば理解しており
結婚後半年経つともう分からないことは何一つなかったそうだ

言葉が通じるだけで家重にとっては大きかったよな…いい嫁。
しかし増子との間に子をもうけることはできずに
彼女との結婚生活は3年間だけ、増子の死で幕を閉じるわけで。。

なんかもうかわいそうだよおお(´;ω;`)
長福丸がんばれまじがんばれ

こんだけ散々長福丸の事言っといてなんですけど
長仁よりも小鳥仁が実は好きだったりします。
3巻結構それが多いんで、ごちそうさまでしたはい
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